むし歯がないのに歯がしみるのはなぜ?

投稿日:2019年9月20日 更新日:

こんにちは☀

もう秋ですね🍁🍠涼しくて、とても過ごしやすくなりました☺✧

涼しいのは嬉しいですが、お肌が乾燥しやすい季節でもありますので保湿はしっかりしなければなりませんね💦

 

さて皆さん!

むし歯でもないのに冷たいものが歯にしみたり歯ブラシが当たると歯が痛む。といった症状はありませんか?

それは「知覚過敏」かもしれません。

そもそも知覚過敏とは何?・・・歯の表面は非常に硬い組織のエナメル質で覆われており、エナメル質の内側には象牙質という組織が存在します。

 

エナメル質は、外界からの刺激が象牙質に伝わるのを遮断してくれるというとても重要な役割を担っています☝

しかし、歯周病や過度のブラッシング圧、歯ぎしりなどで歯茎が下がり象牙質がむき出しになることがあります。そうすると、象牙質の内部に張り巡らされている細い管(象牙細管)に直接刺激が伝わってしまい、しみる感覚や、痛みを引き起こすのです。

知覚過敏を放置していると痛みのためにブラッシングがおろそかになり、

結果、むし歯や歯周病を招いたり、悪化させる原因となります。

「歯がしみる」!!!!と感じたらまずはやわらかめのブラシを使い丁寧に歯垢を除去しましょう☝

また、その際に知覚過敏用の薬用歯磨剤を使用すると痛みを感じる部分にバリアがつくられ、症状を軽減させることで歯ブラシを当てやすくなります。

ですが、自己判断はおすすめしませんので

異常や違和感が出た時は早めに歯医者を受診するようにしましょう☺✧

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こてら歯科クリニック

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