歯科でレントゲンが必要なのはなぜ?

投稿日:2018年7月30日 更新日:

こんにちは!

暑い日が続きますね、、

皆様、熱中症にお気をつけ下さい。

さて、今日はレントゲンについてお話します!

歯医者でレントゲン撮影をされた事がある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

見えないものが見える。」それがレントゲン写真なのです!

歯周病の進行具合、虫歯、詰め物や被せ物に問題が無いか、根の部分に問題が無いか(破折、膿)、歯の本数は足りているか、親知らずの状態や有無、顎の関節や上顎洞、歯並びに異常が無いか等、、、

非常に重要な情報を得る事が出来るのです。

当院では初診時や、定期検診の時に治療の精度を高めるために必要があれば撮影させて頂いてます。

また、レントゲンというと怖いイメージで、被ばく量も気になるかとは思いますが、

歯科治療のレントゲンは基本的に安全です!

 

 

具体的なデータとしては、

 

歯科パノラマ撮影(顎全体がわかる大きなレントゲン)では3,000回

デンタル撮影(数本の歯がわかる小さなレントゲン)では10,000回

連続して同じところの撮影を行った場合に

健康被害を及ぼす可能性があるというデータがあります。(上記添付資料)

通常治療で上記枚数を撮影することはまず考えられませんし、

歯医者のレントゲンで人体に与える影響は極めて低いといえます。

もちろん撮影にあたって、防護エプロンの着用や必要最低限の線量・回数となるように

十分配慮は致します。

疑問に思われることや不安感を少しでも解消できますように、、

お困り事がございましたらお気軽にご相談くださいませ。

こてら歯科クリニック

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